事例紹介

症状：

出産後から腰痛、肩こりがひどくなった。その他にも、頭痛、便秘などの症状も出ている。今回が3人目の出産で、2人目まではこのような症状は出ていなかった。育児、家事とで疲労もなかなか取れない状態。骨盤や体の歪みが気になり、産後の骨盤矯正を希望され来院。

施術経過：

1回目

骨盤だけではなく、背骨にもゆがみがあった。骨盤や背骨のゆがみから脚の長さに左右差が出ている状態。まずは鍼灸施術と手技で筋肉の緊張を取り、その後、整体施術で骨盤や背骨のゆがみを整えていった。施術後は脚の長さが揃った。初回での施術では、ゆがみが戻りやすいことを説明。自宅でのセルフケアをお伝えし終了とした。

2回目

前回から2週間空いての施術となった。

ゆがみが少し戻っていたが、初回時ほどのゆがみは無かった。脚の長さの左右差もあるが初回時よりは少ない。腰痛や肩こりの症状も少し軽減していた。前回と同じ流れで施術を行い、セルフケアが正しく出来ていたかチェックを行った。修正点が見つかったため説明し修正。

3～4回目

3，4回目の施術も2週間の間隔でおこなった。

3回目の来院時の時点で骨盤、背骨のゆがみは解消されていた。腰痛、肩こり、頭痛の症状もほとんど気にならない程まで軽減。便秘もよくなっていた。

4回目の来院時でも、ゆがみが戻らず状態が安定していたため、もう少し施術間隔を空けて様子をみることにした。その間もセルフケアは継続してもらった。

5回目

1か月空けての施術。

骨盤、背骨のゆがみはほぼ無く、腰痛・肩こりなどの症状も落ち着いていたため、セルフケアや自宅での注意点を確認し終了とした。