〒662-0918 兵庫県西宮市六湛寺町2-1 セントラルガーデンタワー店舗棟201号
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アクセス | JR西宮駅徒歩5分、阪神西宮駅徒歩5分 阪急阪神国道駅徒歩12分 駐車場:1台あり |
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腰痛にお悩みの方だったら、「腹圧が大事」という話を耳にしたことがあると思います。
しかし、腹圧についてよく分からない!という方も多いのではないでしょうか?
そこで、なぜ腹圧が大事なのかということと、腹圧を高めるトレーニングについて紹介していきたいと思います。
肋骨と骨盤の間にある内臓(胃、腸など)が納まっているスペースを「腹腔(ふっくう)」と呼びます。
この腹腔の内圧のことを「腹圧」と呼びます。
腹腔のまわりには横隔膜、腹横筋、腹斜筋、骨盤底筋などの筋肉があり、これらによって覆われています。
これらが同時に収縮することによって腹圧が高まってくれます。
この腹圧が腰を支えるのに重要な働きをしています。
腹圧が抜けると腰が反った状態になり、腰の筋肉や関節への負担が増大しやすいです。
その結果、腰痛を引き起こす原因となってきます。
腹圧が抜けていないか確認する目安としては、肋骨の下を触ってみてください。
この時、肋骨の下が浮き上がっている方は、腹圧が抜けやすい(腹圧が低い)可能性があります。
なぜなら、さきほどあげた腹腔まわりの筋肉がうまく働いてくれると肋骨は引き下げられるからです。
両膝を立てて仰向けに寝ます。
骨盤を後ろに傾けて腰と床の隙間をなくします。
その状態のまま息を吸いながら、お腹を膨らませます。
この時、肋骨の下が浮き上がらないように注意しましょう。
息を吐きながらお腹を凹ませていきます。
最後まで吐いたところから、もうひと頑張りすると、腰骨のやや内側が硬くなるのが感じられます。
両膝を立てて仰向けに寝ます。
骨盤を後ろに傾けて腰と床の隙間をなくします。
その状態のまま息を吸いながら、お腹を膨らませます。
この時、肋骨の下が浮き上がらないように注意しましょう。
お腹を膨らませた状態を維持したまま息を吐いていきます。
お腹を上下左右から抑えても凹まなければOK。
いかがでしたか?
腹圧を高めるということは、体を支え腰痛を予防・改善する上で重要になってきます。
正しくできるようになれば、腰痛だけではなく、肩こりの予防や改善、スポーツのパフォーマンスアップにも繋がります。
はじめは、うまくできない場合も多いですが継続することで、徐々に感覚がつかめてきます。
あきらめずにがんばってみてください。
それでも、なかなか良くならない腰痛でお悩みなら当鍼灸院にお任せください。
当鍼灸院は、鍼灸、整体、運動を組み合わせた施術で、骨格の歪み、筋肉の緊張、関節の可動域、神経の圧迫などさまざまな観点から全身へアプローチします。
そのため、画像検査では異常の見つからない腰痛に対しても改善を目指すことができます。
まずは気軽にご相談ください。
院長:松本 大直
資格:はり・きゅう師、柔道整復師
施術歴:19年
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