〒662-0918 兵庫県西宮市六湛寺町2-1 セントラルガーデンタワー店舗棟201号
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アクセス | JR西宮駅徒歩5分、阪神西宮駅徒歩5分 阪急阪神国道駅徒歩12分 駐車場:1台あり |
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腰痛になったことのある方は、1度はこの疑問に直面したことがあるのではないでしょうか。
臨床の場でもよく質問を受けます。
巷では様々の情報が飛び交っていますが、体の専門家として腰痛時の冷やす温める問題について説明していきます。
その答えは、腰痛の状態や経過によって変わってきます。
だから、腰痛の時は「必ずこっちだ」ということはないです。
ただ、冷やした方がいい時に温めてしまうと腰痛を悪化させる場合もあります。
この見極めができるように、冷やす時、温める時について説明してていきたいと思います。
冷やす方がいい時は、ギックリ腰など急に痛くなった時です。
また、ギックリ腰までではないけど、いつもよりたくさん動いて痛い、普段よりも痛みが強い時などもそうです。
この場合、筋肉や靱帯などに損傷が起こっている可能性があります。
そうすると患部では炎症が起こり、熱を持ってきます。
痛いところを触ったとき、熱くなっているなぁと感じたことはありませんか?
それは、炎症が起きているサインです。
冷やすことで炎症を抑え痛みを軽減させてくれます。
炎症が強いタイミングは負傷してから48時間~72時間と言われています。
このタイミングで温めてしまうと炎症が強くなり痛みも増大する可能性があるので、湯船に浸かって温めたり、カイロを当てたりは要注意です。
※冷やす(アイシング)場合は、必ず氷を使用してください。保冷剤やアイスノンなどを直接肌に当ててしまうと凍傷になる可能性があります。
温めていい時は強い炎症が無いときです。
例えば、仕事や日常生活での慢性的な筋疲労の時、外気で冷えて痛みがある時などがそうです。
ギックリ腰の時でも強い炎症が引いていれば問題ありません。
目安としては、負傷してから48時間~72時間以上経過し、触ってみて熱くないかです。
筋肉は温めることで血流がよくなり、溜まった疲労物質を流してくれます。
そのため、日常の疲れを取ったりするにはすごく効果的です。
また、筋肉の温度が上がると柔らかくなる性質があります。
冬場など寒い時に肉離れなどのケガが多いのは、冷えて硬くなっていることが1つ要因になっています。
いかがでしたか?
ポイントは炎症があるか無いかです。
腰痛の際に冷やすか温めるかの判断材料になればうれしいです。
ギックリ腰や慢性的な腰痛も当院で施術を受けていただけます。
鍼灸・整体・運動を組み合わせたオーダーメイドの施術で痛みの早期改善を目指します。
腰痛でお困りの場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
院長:松本 大直
資格:はり・きゅう師、柔道整復師
施術歴:19年
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